写真展「海で逢いたい」vol.18(2014)【Gallery-1】 水鏡<銀鱗>斎藤光一 自分のテーマ写真のひとつ、<水鏡>=実像と虚像。その対比と美しさに取り付かれて20年になりますが、その中のお気に入りの一枚。 モルディブ水深:1m キアンコウの上のグソクムシ重城のり子 大瀬の人気者の巨大なキアンコウが出た!!! 虫好きは、やっぱりこっちを撮っちゃう!複眼がきれいだね!! 大瀬崎(静岡県)水深:15m 最後の叫び 備後弘子 エソに食べられたユカタハタが、飲み込まれないように、必死で口を開け、全身を高揚させ、抵抗している。 リロアン(フィリピン)水深:5m アクロバティック新景子 珊瑚の隙間でふりふりダンス。小さい子ほど、よく動きます。動きに翻弄されながら夢中でシャッターを切りました。 アニラオ(フィリピン)水深:15m 楽園~シミランの煌き~新知英 アーチ状のウチワの隙間から奥の景色を覗いていたら,アザハタが横切ってくれました。シミランではアザハタがどこにでも出没して,構図に色を添えてくれます。サービス精神旺盛な奴ですね。 シミラン(タイ)水深:10m FACE新知英 お腹の模様,人の顔に見えませんか?少し悲しげな表情ですが。。。 笑顔のマンタに出会えたら何か良い事起きるかも!? シミラン(タイ)水深:20m 憧憬山田千絵 小指の先ほどのちいさなチシオコケギンポが、空を見上げるように顔をのぞかせていました。「空の上ってどんなところだろう?」その姿は、まるで見たことのない空に憧れているようでした。 柏島(高知県)水深:6m 神秘の卵石井栄一(かもしか) 産んだばかりのクジメの卵は鮮やかで、今年やっと逢えました。 大船渡市(岩手県)水深:5m なに?なに??なに???なに????伊藤久海子 ヨスジフエダイの小さな群れがぎっちり固まっていました。なかなか前から撮らせてくれませんが、105ミリレンズでしたので寄らなくても大丈夫でした!みんなのカメラ目線が命です。 ニューカレドニア水深:13m 山の神 降臨植之原英彦 ミノカサゴを「山の神」と呼ぶ地方があるそうですが、鰭を広げた堂々たる姿は神々しささえ感じます。 大瀬崎(静岡県)水深:15m