写真展「海で逢いたい」vol.18(2014)【Gallery-5】 羽衣森田佳子 闇夜の中でひらひらと舞っていました。 セブ・マクタン(フィリピン) 水深:5m 鯵玉古菅正道 トランバンには、ギンガメアジの群れと、この写真のホソヒラアジの群れがいます。ホソヒラアジは、数は多く無いのですが、密度が高いので、この様なギュウギュウ詰めの状態で、様々に形を変えていきます。 バリ島(インドネシア) 水深:5m 精一杯の晴れ姿山内俊一 多少傾斜のある砂地に、普段は群れないリュウグウベラギンポが産卵の為に沢山集まっていました。雄はメスを追って、全ての鰭を全開にして求愛しています。素早い動きと、短時間しか開かないので、撮影は至難の業でした。 パンター島(インドネシア) 水深:15m バリ島のルミナリエ山内俊一 ナイトダイビングでは、暗闇の中で光を当てると、彼方此方でエビの眼が光ります。その眼を狙ってシャッターを切りますが、どんな被写体かは、撮ってみないと判らないことが多いです。これも、帰国後じっくり見ていて、エビの胸が神戸のルミナリエの様になっているのを見つけました。予期しない大発見でした。 バリ島・ムンジャンガン(インドネシア) 水深:12m Paradise大田貴久 桟橋の周りに集まるツバメウオを撮ってみました。 バリ島(インドネシア) 水深:5m 信頼関係中田智子 水中写真家の高縄奈々さんは、以前は御蔵島、現在は利島でドルフィンスイムガイドをしており、伊豆近海のイルカの生態観察や個体識別に力を注いでいます。イルカもみんな奈々さんを識別していて彼女のすぐそばでグルグル回って撮影のじゃまをします(笑)。さんざん遊んで気が済んだイルカたちはようやくのんびり、奈々さんも一緒に泳ぎながら見守っているようでした。 利島(東京都) 水深:3m 集合写真松本功 ポートモレスビーの「スージーズ・ボミー」。ムスジコショウダイが群れることで有名なポイントです。ゆっくり近づいて群れが散らばらないように何枚か撮ったうちの一枚。やっと彼らも慣れてきてくれたかな。 パプアニューギニア 水深:20m カーペットシャーク佐藤一馬 タッスルドウォビゴン。別名カーペットシャーク。体長は1.5メートル位、小紋柄のような不思議な模様をした鮫です。フラ~っと泳ぎ大きなサンゴの上にペタッと乗ったきり、おとなしく被写体になってくれました。海の中には不思議な生き物が沢山いて興味がつきません。 ラジャアンパット(インドネシア) 水深:15m Exit奥山正樹 光と闇の旅からの帰還です。 メキシコ水深:5m 『 』金子沙織 うみのなかで であう あったかいひかり。みていると、ほっとする、えがおになる、なみだがでてくる。。。きょうは どんなきもちで このひかりと であうかな?あしたは? いま このしゅんかん あなたが であってかんじた そのままの『なまえ』を プレゼントしてあげてください。 小笠原(東京都) 水深:22m