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写真展「海で逢いたい」vol.19(2015)【Gallery 1】
まだあどけないハマクマノミ
松村 英典
初めてのデジタル撮影での出品です。
成魚では真紅に一本帯のハマクマノミですが、幼魚の時期には2~3条の白色横帯があり成長と共に消えていきます。
動きの激しい魚には、撮影カット数の制約が少ないデジタルカメラが適していると思いました。カメラはNikonD3200、ハウジングはフィルムカメラからの転用です。お手ごろ価格の可愛いデジタル一眼レフカメラですが、ここまで撮ることができました。
魚が正面を向いた類似カットを「女子受けが良い」と薦めてくれる方もありましたが、ハマクマノミの幼魚の特徴を収めることが出来たこの作品をご覧いただくことにしました。
【撮影地】セブ島・リロアン(フィリピン)
【水深】18m
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まわってまわって
長尾 美和
ギンガメアジが浅場で群れをなしてぐるぐる回っていました。
空も見えて気持ちのいいシーンでした。
【撮影地】沖縄県
【水深】10m
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夢
石井 栄一(かもしか)
春先、人気のある天使のダンゴですが、
背景をキレイに処理する事が出来ました。
【撮影地】須崎(静岡県)
【水深】5m
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癒しのパラダイス
中川 幸洋
北部コモドのパラダイスリーフ。
美しいサンゴが育つ根が、真っ白な砂地の上に点在して広がっています。スズメダイやハナダイの仲間がサンゴの周りに群れているその光景は、なんど訪れてもうっとりと見とれてしまいます。
【撮影地】コモド(インドネシア)
【水深】5m
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エスコート
西村 欣也
一際大きなアオリイカの雄。他の雄を威嚇しながら、雌を産卵場所にエスコートしていました。
【撮影地】井田(静岡県)
【水深】18m
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Flower Road
備後 弘子
とても綺麗なお花の道に、じっとしていたセボシウミタケハゼ。
この場所が大好きだったようです。
【撮影地】バリ島・トランベン(インドネシア)
【水深】15m
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早春のグラディエーション
小黒 恵司
厳冬期2月の羅臼。真冬の海では早くも海藻の芽吹きが始まっている。
スジメは若芽の時期、ほんの1 週間ほどの間、虹色の光沢を放つ。
【撮影地】羅臼( 北海道)
【水深】5m
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キタユウレイクラゲ光る
小黒 恵司
スジメの林にキタユウレイクラゲが迷い込み、怪しい光を放っていた。
【撮影地】羅臼( 北海道)
【水深】5m
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利島のイルカちゃん
白井 光夫
伊豆諸島の御蔵島にはたくさんのミナミハンドウイルカが棲んでいるのは有名ですが、同じ伊豆諸島の利島にも御蔵島から移住してきたイルカが棲んでいます。
2010年に12頭だったイルカ達は現在20頭に増えて利島で暮らしています。
ドルフィンスイムをしながらの撮影はかなりハードで難しいですが、その難しさにのめり込んでしまいました。
【撮影地】利島(東京都)
【水深】0~5m
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おおものゲット
大本 徹
ありったけの力で
掴んだ獲物だよ
さあ、いただきまぁ~す
【撮影地】バリ島(インドネシア)
【水深】15m
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シャルウィダンス
大本 徹
花のステージで
手をとりあって
さあ、踊りましょう
【撮影地】バリ島(インドネシア)
【水深】15m
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決めポーズ
大本 登志美
脚の位置はいいかな?
目線もOK?
姿勢正して
背筋ピンッ!
【撮影地】バリ島(インドネシア)
【水深】15m
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成魚では真紅に一本帯のハマクマノミですが、幼魚の時期には2~3条の白色横帯があり成長と共に消えていきます。
動きの激しい魚には、撮影カット数の制約が少ないデジタルカメラが適していると思いました。カメラはNikonD3200、ハウジングはフィルムカメラからの転用です。お手ごろ価格の可愛いデジタル一眼レフカメラですが、ここまで撮ることができました。
魚が正面を向いた類似カットを「女子受けが良い」と薦めてくれる方もありましたが、ハマクマノミの幼魚の特徴を収めることが出来たこの作品をご覧いただくことにしました。