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Border(ボーダー)
河邊 拓也
海中を埋め尽くすスカシテンジクダイの群のベールをめくると、捕食者であるインディアン・ライオンフィッシュを中心に、生死を分ける球状の境界線ができてました。
【撮影地】シミラン(タイ)
【水深】20m
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にょきーん!
上村 順子
擬態のつもりなのか!?
隠れているつもりなのか?
怪しさ満載でめちゃめちゃ
目立っているんですけど~(笑)
【撮影地】シミラン・リチェリューロック(タイ)
【水深】13m
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艶姿
鈴木 実
3匹が水面を見上げ、何か思いにふけっている様子がかわいらしく、シャッターを切りました。手前の魚の目にピントを合わせ、紫色のアイシャドウが引き立つように絵作りをしました。これからも、海の生き物たちと会話できるように、余裕をもってダイビングを楽しんで
いきたいです。
【撮影地】モルディブ
【水深】10m
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流し目
原 多加志
イシヨウジ(Banded Messmate Pipefish)のペアが
互いに交わす熱い視線。
果たして求愛の行方は…?
【撮影地】レンベ(インドネシア)
【水深】5m
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ルリホシスズメダイ
富澤 由紀子
昨年は黒潮大蛇行の影響で高水温だった八丈、
ルリホシちゃんもあちこちで見られました。
今年もたくさん出会えますように(^^)
【撮影地】八丈島(東京都)
【水深】5m
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金平糖の上に寝る
酒井 保
伊豆大島で撮りました。
どこにでもいるガラスハゼですが背景のポリプが
綺麗でした。
彼にとってもお気に入りの場所なんでしょう。
【撮影地】伊豆大島(東京都)
【水深】25m
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ぶつかるぅぅ~
永井 一男
巨大なギンガメ玉(柱?)の中。殆どの場合逃げ出し、
後姿になってしまいますが、この時は向かってきて
くれました。
【撮影地】沖永良部島(鹿児島県)
【水深】15m
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二つの命
中村 珠恵
同じ卵塊の中で分かれる生命の誕生。もうすぐ大海原へと飛び出ていくであろう命。そしてそしてきっと外の世界を知らないで終わるであろう命。
この二つの運命を決めたものは何なんだろうか…。
【撮影地】函館・臼尻(北海道)
【水深】6m
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一緒に並んで写真とりましょう!
熊本 裕子
チョウチョウオが、友達のように寄ってきてくれたので、近くによってパチリ、の一枚です。
【撮影地】タヒチ
【水深】8m
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日本国民総自粛ムードの中で・・・
長崎 真理
2011年3月11日の東日本大震災発生から約1週間後、沖永良部島にて撮影。
当時は日本中が悲しみに打ちひしがれる思いがいっぱいで、国民総自粛ムードだったので、行くのを止めようか寸前まで迷いましたが、ここで中止にしたら日本経済が停滞するばかりだと思い行くことを決断したのを覚えています。
沖永良部島は沖縄の粟国島と並んで国内でギンガメアジが群れる海で有名ですが、群れの動きがゆっくりだったので、去り行く姿をスローシャッター(1/4秒)で撮影してみました。
【撮影地】沖永良部島(鹿児島県)