-
きゅらむん ー静寂ー
榎本 正子
「きゅらむん」とは奄美南部の方言で「美しい女性(ひと)」という意味。
張り詰めた静寂に包まれた静かな海の中で
凛とたたずむ美しさに心を奪われた一枚♥
【撮影地】奄美大島南部・嘉鉄(鹿児島県)
【水深】15m
-
満天の星空
河邊 拓也
日が落ちると、アカモンガラは、眠るために岩場やサンゴに帰ってきます。
同じ頃、岩場やサンゴに隠れていた夜行性のスカシテンジクダイが一斉に
食事に出かけます。運が良ければ、両者が交錯する、夜空に煌めく満天の
星空のような瞬間に出逢うことができます。
【撮影地】シミラン タートルロック(タイ)
【水深】15m
-
もふもふの杜
佐々野 浩
ミナミの島のもふもふの杜に棲むという杜の人に出会いました。
ハロウィーンの時期でオランウータンの仮装をしていますが、実は
ミナミクモガニと言う名のカニさんだったのです。
【撮影地】八丈島・旧八重根港(東京都)
【水深】10m
-
溢れる光の中で
佐々野 浩
夏の終わりに、波打ち際で戯れる幼子たち。歓声は潮騒にかき消され、
楽しいひとときは思い出となって、心に刻み込まれます。
【撮影地】湘南海岸(神奈川県)
-
回って、回って
長尾 美和
ぐるぐるしながらちょっとずつ形を変えながら移動する群れを近くで
見ることができました。先頭っているのかな?
【撮影地】沖縄
【水深】10m
-
海は美しい!!
坂本 耕二
いつものマクロレンズをフィッシュアイレンズに替えて写した中で
「美しいな~」と感じた一枚です。
上の方に居るマダラトビエイは後で気が付きました。。
【撮影地】モルディブ
【水深】20m
-
お見合い?
坂本 耕二
夕方に集まるナースシャークとそれを写そうとするダイバーがまるで
「お見合い」をしてる様に思えました。この作品は同時期に開催された
フォトセミナーで教わったストロボ光を発光せずWBのPRE(プリセット)
機能を使ったものです。
【撮影地】モルディブ
【水深】10m
-
いっただっきまーす♪
上村 順子
根を覆い尽くす程のスカシテンジクダイやキンメモドキなどの小魚の群れ。
そこに、お腹を空かせたハンター達が何度もアタックを仕掛けていきます。
弱肉強食の命懸けの攻防に、いつも心を揺さぶられます。
【撮影地】シミラン(タイ)
【水深】15m
-
灯台下のスカーレット
大倉 寛史
話題になっていた水納島のハダカハオコゼです。いつも逢えるとは限ら
ないそうですが、この日は幸運にも撮影できました。
【撮影地】水納島(沖縄県)
【水深】18m
-
愛しのジュゴン
備後 弘子
野生のジュゴンは、普通はとてもシャイで、決して人間には近づかない
のですが、ここ、フィリピン・ブスアンガのジュゴン、アヴァン君は、
野生であるにもかかわらず、人間を恐れません。
人間など、まったく意に介していないように自由に泳ぎ回っていました。
とてもかわいかったです。
【撮影地】ブスアンガ(フィリピン)
【水深】12m