クリスマスイブ、年に数回しか目撃されないジンベイザメが突然私たちの前に現れました。しばらく一緒に時を過ごしてくれた、素敵な贈り物。 ♥

海の中で　ふと物たちの視線をふと感じることがある
この子もそうだった
「僕ここにいるよぉー　わかる？ねーね～♫
僕のこと　撮っていいよ！　可愛く撮ってよね！」って
何カットか撮らせてもらってから いつも言葉を掛けている
「ありがとう！また会おうね」ってね♥

毎年2月から3月は三浦半島の城ヶ島でダンゴウオを撮ってます。いつもは海藻の上でじっとしているダンゴウオですが、この時は珍しくジャンプしました。

巣穴をめぐってヤマブキハゼのケンカだと思います。
元の住人が「近くに来るな～」と叫んでいるようでした。

最近メルヘン系に興味を持ってます。
背景が良い場所でマクロレンズを使い、写してみました。
ウミシダも色々な表情を持っていると思いますが
如何でしょうか？

メラネシアンアンティアスの幼魚達。２cmもないくらいのおちびちゃんたちが集まって、お花見しながら春爛漫な世界を楽しんでいます。

真っ青な海で変幻自在に形を変えていくギンガメアジの大群。照りつける太陽を背に、ぐるぐる回りながら、まるで空まで届きそうな勢いでトルネード状態になることも。

ロウニンアジ、キツネフエフキ、ツムブリを中心とした捕食者集団。整列して大行進していたかと思えば、突然、体の色や模様をガラリと変えて捕食モードに突入し、一心不乱に大暴れする姿は大迫力そのもの。そんな魚たちが一斉に飛び出して来た瞬間です。

出合いは突然に
目の前に素敵な親子が来てくれました♥

普段は静かな撮影ポイントにただならぬ気配を感じて身構えていると、イデサリアーチにニザダイの群れが突っ込んで来ました。地味なニザダイも集団で隘路に突入すると、流石に迫力満点。ニザダイにせめてワンポイントでも彩りがあれば、人気も違っていたかもしれません。

人気のあるダイビングポイントは人里離れた絶海の孤島が多く、日が沈めば満天の星空が広がります。ダイビング器材に加えて小さな双眼鏡を携えて行くと、水中だけでなく、夜空も楽しめます。冬の銀河は夏に比べて控えめですが、カシオペア座から冬の大三角形を貫いて、淡く輝いています。

うねりに巻かれた小さなアオサハギの幼魚がオオウミシダの林に逃げ込んできました。