写真展「海で逢いたい」vol.19(2015)【Gallery-6】 危ない関係山内 俊一 あっ 小さなウツボが身体の大半を飲み込まれている!、っと思いきや、ウツボとアゴハタがただ寄り添っているだけでした。ウツボの可愛い表情が印象的です。アゴハタは稀種で、口の下にひげがあり、身体から毒を分泌する実は怖い魚です。 柏島(高知県) 水深:15m 白と黒のコンポジション山田 千絵 白と黒のウミシダに付いているバサラカクレエビを、黒ヌキのバックで撮影したらどうなるか。想像どおりモノクロ写真のようになりました。 リロアン(フィリピン) 水深:12m 海で逢いたい?逢いたくない?吉川 由布子 私は「逢いたい」です!今回はタイガーシャークのイメージで、ちょっと恐い顔の写真をセレクトしましたが、実際は目がクリクリしていて結構カワイイんですよ。 バハマ水深:10m あの娘はお前に渡さない繁田 憲一 ニシキテグリといえばペアリングの写真が多いですが、ペアリングが始まる前の時間、お気入りのメスをめぐってオス同士の熾烈な戦いが・・・ アニラオ(フィリピン) 水深:3m 向かって こいや~坂本 耕二 通称「ロボコン」と言われています。正式には「アナモリチュウコシオリエビ」と言うそうです。見つけてカメラをかまえると巣穴からレンズに向かって徐々に出てきて威嚇してきました。 バリ島(インドネシア)水深:20m 撮って 撮って坂本 耕二 「モエギハゼ」のSP だそうです。生息帯は泥系で自分のフィンキックで、 もやもや状態の場所です。さらに3cm 位の為、見つけて目が慣れるまで時間がかかりました。撮影していると向こうから近寄ってきて、まるでタイトルのように「撮って撮って」と言ってるようでした。 バリ島(インドネシア) 水深:20m 夕刻の岩礁舘石 和佳 赤く染まる空岩礁に打寄せる波自然が奏でるハーモニー・・・・ 横須賀市 荒崎公園(神奈川県) キアンコウ佐藤 一馬 ボクの名前はキアンコウ。ふらふら散歩に来たら取り囲まれてスゴクまぶしかったんだ。青海島には仲間が沢山いるんだけど、伊豆っていう場所では珍しいみたい。大人になっても人気があるんだけど、ボクみたいな若手のほうがかわいいと思うんだよね。 青海島(山口県) 水深:4m 秘境冨弥 充 シャコガイに棲むハゼ 屋久島(鹿児島県) 水深:7m 他の子には秘密よ♪ 実はね…難波 佑里子 とんがりおちょぼ口が内緒話をしてくれるようでした♪ 串本(和歌山県) 水深:14m